記事内に広告を含む場合があります

生理不順に悩んでおられる方必見の原因と対策

他のページで女性の多くの方が悩みとして抱えるのが生理不順です。というお話をしました。

 

このページでは生理不順の原因と対策について、どこよりも詳しくご説明しています。

 

とはいえ、いきなり話を始めても理解不能になってしまうかも知れませんので、改めて生理不順について整理しましょう。

 

生理の悩みで最も多いと言われているのが生理不順です。
生理不順とは簡単に言うと規則正しく生理がこないということ。

 

中には生理が始まってから長年生理不順だという方もいらっしゃいます。

 

他にも受験だったり、就職試験といったような稀にあるとても緊張するよう時に、
一時的に生理不順になってしまったり、
更年期の症状の1つとしても40代の後半から急激に生理不順になりやすくなるという方がいらっしゃいます。

 

生理不順とは10代の若い子から、40代50代の女性まで幅広い層で悩みを抱えている人が多い症状なのです。

 

そんな生理不順や無月経の原因には、たくさんの要因があって、それは病気ではありませんが、もしも月経が来ないというときにはまず確認しておかなければならないのが、自分が妊娠していないかどうかということです。

 

不規則な生理がちょこちょこあってなんか変だなぁ…。

 

と思って産婦人科に行ったところ妊娠5ヶ月でした。
というケースもそんなに珍しくないんです!

 

私は全く性交渉をしていない。という人以外は、
月経が予定通りにきちんとこなかったらまずは妊娠反応を調べてくださいね!

 

生理不順や無月経の原因

本題に入りますが、生理不順の原因として妊娠以外に割とよくあるのが、
卵巣機能の低下による女性ホルモンの不足です。

 

こうなってしまうことの原因としては、

  • ストレス
  • 冷え
  • 不規則な食事
  • 卵巣の病気
  • 加齢

このような要因が考えられます。

 

中でも1番多くある原因としては、ストレスが挙げられます。

 

実は生理不順とストレスはかなり関係性が強いもので、
人間関係でストレスを強く感じたり、いきなり環境が変わったりして心に負担がかかっている状態だと、
それは生理不順の大きな原因となります。

 

だからストレスを感じやすいこの世の中で、生理不順に悩む女性は多いようです。

 

生理不順に1番の対策としては、

 

ズバリできるだけストレスのない環境を作ること

 

あとはストレスとうまく向き合えるようなメンタル作りをすることがとても重要な対策だと言えるでしょう!

 

生理不順にならないための対策

 

先ほども少し書きましたが、生理不順が起こる主な原因はストレスです。
というお話をしましたが、さらに掘り下げると、

 

過度なダイエットや運動
特定の病気

 

も原因とされています。

 

これら全てに共通して言えることですが、健康的な生活をおくることがとっても大事になってきます。

 

ですが、ざっくりと『健康的な生活』と言われても何に注意すべきなのか分かりませんよね。

 

そこで、次の段落で『生活習慣改善のポイント』をまとめました。

 

生活習慣改善のポイント

  • 3食しっかり食べる
  • 色々な食材をバランス良く摂取して必要な栄養をとる
  • 暴飲暴食・偏食をしない
  • 刺激の強いものを食べ過ぎない(香辛料など)
  • お酒・アルコールを飲み過ぎない
  • 疲れやストレスをためすぎない
  • 過度の運動や絶食ダイエットはしない
  • 規則正しい生活をおくる
  • 睡眠時間をしっかりとって睡眠不足を解消する
  • 早寝早起きを心がける
  • 禁煙する

食事面に関しては、基本的に食品から栄養素を摂ることを意識しましょう♪

 

それでもついつい不足しがちな栄養ってありますよね?そこはをサプリメントなどで補のもGOOD!

 

仮にインスタント食品や外食で済ませる場合もサプリメントや野菜ジュースを加えるだけでも随分違ってきます。

 

栄養素は特に女性の場合は、

  • ビタミン類
  • ミネラル
  • 鉄分

これらの栄養が不足しがちなので、玄米、乳製品レバー、大豆、海草、貝類等を積極的に摂取していくと良いですよ♪

 

生理不順はストレス解消が1番大事な対策!

ストレスと向き合うためには、独自のストレス解消法を持つことが効果的な対策です。

 

ストレス解消の方法は個人の性格も関係してくることですので、なかなか難しい部分もあり、
ここで一概に決めつけることはできません。

 

なので、あくまでいくつか考えられる提案として解釈して欲しいのですが、
ストレス解消には次のような方法があります。

  • 笑えるものを見る(お笑い番組でもなんでも良いですよ)
  • 今、自分が抱えている悩みを2種類に分ける
  • (これは“自分でどうにかできるもの”と“そうでないもの”に分けるという意味です)

  • 場合によってはお酒で思いっきり忘れることも必要
  • 信頼できる相談相手に悩みを打ち明ける

こういったストレス解消法が考えられます。

 

また、次のような方法も考えられます。

  • 暴飲暴食
  • 喫煙

これらも確かにストレス対策にはなりますが、こういったストレス解消は
対策には向かず逆効果になりますので気をつけて下さい。。
ストレス解消には体の疲れ解消が

 

体の疲れをとるために重要なのは、とにかく良く眠ることです。

 

ですが、週末に寝だめをする方もいますが、それは殆ど効果がありません。。

 

自分の生活をよく見なおして1日の中で無駄にしてしまっている時間を睡眠に充てるなど、
自分自身で色々工夫してとにかく睡眠時間は十分に確保しましょう♪

 

実は同じ時間眠っても早寝の方が疲労回復効果が高いと言われているんです!

 

24時就寝よりも22時就寝の方が良いといった感じです。

 

ですが眠れない場合もありますよね。考え事や悩み事で悶々としてしまうこともあるでしょう。

 

そんな眠れない時あなたはどうしていますか?

 

中々寝付けずスマホをいじったりテレビを見たりしていませんか?

 

そんな時は、ベッドに横になって目をつむっているだけで正常な睡眠の約8割の休憩効果が得られるそうなので実践してみてください♪

 

寝付けない時は、ベッドで静かな音楽を聴きながらおとなしく目を瞑りましょう、そういった心がけがとっても大事なんですよ^^

 

生理不順が不妊の原因って本当なの?

 

多くの女性は子供を望んでいることだと思います。

 

そんな女性にとっては不妊という事実はとても受け入れがたいものですよね?

 

そんな不妊の原因としてよく取り上げられてしまうのが生理不順です。

 

ですが本当に生理不順が不妊の原因になるのかというところは確かなのだろうか・・・

 

こんな不安を持っておられる方はとても多いんです。

 

結論から先に言ってしまうと、生理不順でも妊娠することが可能です。

 

だけども生理不順が不妊の原因とされてしまうにはきちんと理由があります。

 

排卵日の特定が非常に難しいという事

もしも妊娠を望むのであれば他のチャンスは1ヵ月程度の生理周期の間でたったの数日程度しかないですよね?

 

排卵日の前後狙ってタイミングをとらなければ妊娠できる確率というのが非常に低いと言われています。

 

そんな中理想的な生理周期は28日とされていて、
生理が始まってから数えてちょうど2週間後にあたる前後が排卵日だと特定できますので、
それに合わせてタイミングを取ることで妊娠する確率が格段に上がります。

 

ところが、もしも生理不順だと、排卵日の特定が難しくなってしまいます。

 

そうなると妊娠対策としての基礎体温を測る女性も多いかと思います。

 

基礎体温だけで排卵日を特定することになりますが、それが意外と難しいんです。

 

基礎体温表を見て温度が最も下がった時が排卵日だと言われていますが、
その前後に排卵している可能性も十分にありますし、一概には言い切れません。

 

さらに排卵の後よりも排卵前にタイミングをとった方が
より一層妊娠率が高くなるというデータもあります。

 

なので体温が下がった排卵後にタイミングをとっても妊娠に結びつく可能性は低くなってしまいます。

 

極端に生理周期が短い

生理不順でも妊娠できると私は先ほど言いましたが、場合によっては妊娠できる可能性が極めて低いと言えるのが生理不順です。

 

ちなみに極端に生理周期が短い方の場合、1度産婦人科へ行って実際に排卵が起こっているかどうかを確認する必要があります。

 

たとえ排卵が起こっていなかったとしても、治療によって排卵を起こすことが可能ですので、
もしも心配ならばできるだけ早く産婦人科へ行って診てもらうことをおすすめします。

 

極端に生理周期が長い場合

もしも極端に生理周期が長い場合でも、不妊の可能性を高めてしまうんです。

 

生理不順の影響で生理の感覚があまりにも空いてしまっている場合、
卵巣の働きが相当弱っていると考えられます。

 

1年に3回程度しか来ないという方もいらっしゃいます。
これはかなり深刻な生理不順といえます。

 

しかしながら、そういった方でも妊娠できないというわけではありません。
こういった生理不順の方でも子供産む事は可能だということです。

 

このまま、生理不順が続き生理周期が長引いている状態を放置しておくと、
生理が来なくなってしまう可能性もあると言われています。

 

もしも生理が来ない場合、排卵も起こりませんし、
当然排卵が起こらなければ妊娠できる可能性も圧倒的に低くなります。

 

産婦人科に相談すると、排卵を起こさせる卵巣の機能を回復させるような治療で
働きかけてくれますので、そうすることで妊娠できるチャンスが高くなりますよ。

 

まとめると、生理不順の方でも、妊娠することは不可能ではないので、まずは産婦人科に行って自分の現状を把握し解決策を一緒に探してもらうことをお勧めします!

 

PMSで悩んでいませんか?

生理の悩みで1番多いのが生理不順、というお話をしましたが、その次に多いのがPMSによる悩みです。。

 

PMSはざっくりいうと、生理前の、腰の痛み、下腹部の痛み、頭痛、眠気、といったような身体的症状、さらには、イライラや不安、といったような情緒不安定になるような精神的の不調の元凶です。 

 

ちなみに女性の約80%が悩んでいる生理の悩みのことです。

 

女性の80%がPMSですから、逆にPMSじゃない人が珍しいという割合ですね・・・

 

なのにPMSの名前は知っていてもそこまで詳しく知らない方はちらほらいるようです。

 

PMSについての詳細をチェック

 

↑こちらのページにPMSについて詳しく書いてあるので、あまり詳しく知らない方はチェックしてみてください♪

 

PMSを改善する方法なども書いてあります☆

 

PMSの主な原因は、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことによるもの・・・。

 

細かく書くと原因はもっともっとあるのですが、要するに生理前でも女性ホルモンのバランスが整っていれば、PMSの症状に苦しむことはありません!

 

主な原因である女性ホルモンのバランスを整えることができれば、生理前に辛いPMSの症状に悩まされることはないんですね♪

 

TOPへ