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昔の人のように生理をコントロールすることは月経血のコントロールが必要

理由は様々あるかと思いますが、生理をもしコントロールできるとしたら、それを身につけたいと思う方は少なくないかと思います。
生理をコントロールするにはまずは月経血のコントロールが必要になってきます。しかし昔の人とは違い私たちは生理を自分でコントロールするという事は、あまり親しみがないかもしれません。

 

そもそも生理をコントロールするという事は、自分の意思で意図的に、月経血を出したり、貯めたりしてコントロールするということです。

 

こうして生理の際に出る月経血をコントロールできるようになると、生理が快適になると言われているんです♪

 

 

近年生理について悩む女性が増えている中、少しでも生理を快適にさせたいという女性の中で、生理をコントロールするという動きが広がっているんです。

 

 

ここでは生理をコントロールしたい方のために、生理をコントロールするための方法をまとめているのでぜひ参考にしてください♪

 

 

昔の人は生理をコントロールする方法を知っていました

今はあまり知られていませんが、実は大昔ではある方法生理コントロールすることについては、昔の女性は、ごく普通にできていたと言われているんです。

 

昔の人の生活環境は現代のようなナプキン等はありませんでしたので、ある方法生理コントロールしていました。

 

そして着物汚さずに生理日を送るために骨盤底筋を鍛えるという方法で生理をコントロールしていたと言われています。

 

では昔の人はどのように生理をコントロールしていたのかというと、簡単に説明すると、生理の際に出る月経血をお腹にためていて、トイレで腹圧かけて出す。

 

というものです。

 

 

・・・そうです、昔の女性は、トイレで生理の血を処理していたんです!

 

昔の女性はというのは、毎日毎日着物を着て生活していました。

 

 

なので下着を履くという習慣はもちろんなく、、ナプキンという便利なものもなかったのです。だからこそこのような手段を取らざるを得なかったわけです。

 

昔の人の生理事情と今の違い

なんと、私たちがトイレで排尿するように、生理をコントロールして出すことができていたのです!という話を先ほどしました。
私達現代の女性って、初潮を迎える前から、生理はナプキンに吸わせるもの

 

そのような方法で教わってきましたよね?
なのでナプキンなしの方法なんか考えられませんww

 

それではなぜ、昔の女性はあたりまえのようにできていた、トイレで生理排出する方法を、私たちはできなくなってしまったんだろうか。

 

 

これについては、昔と今の生活習慣の違いから、”骨盤底筋群”という骨盤の中にある
子宮やそのまわりの臓器を支える働きをする筋肉が弱ってしまったことが原因
として考えられるそうです。

 

昔の女性は今の女性と違い、毎日着物を着てしっかり帯を締めていたので、とても姿勢がよかったそうです。
同時に朝は早くから家事をして、夜までやることはいっぱいありました。
現代のような便利家電などはありません。体力勝負です。

 

そのため常に体幹が鍛えられていたそうです。

 

また、今はほとんどないちゃぶ台ので生活や、和式トイレ、懐かしい長い廊下の雑巾がけなどといった日常生活の中で常に骨盤底筋群を鍛える動作をしていました。

 

ですがそれと違って現代では、ちゃぶ台ではなくテーブルと椅子での生活、
掃除は掃除機、トイレのほとんどが洋式トイレなど、昔の人と比べてとても便利な生活です。

 

こういった理由から、下腹部の筋肉を鍛える機会はほとんどないのが今です。

 

 

つまりは、意識しない限り骨盤底筋群は緩んだまま、ということです……。

 

ちなみに今はなした骨盤底筋群の緩みというのは、ここ最近増えている”産後の尿漏れ”にも大きくつながっているそうです。

 

 

 

いかがでしたか?

 

現代を生きる我々は意識しない限り、骨盤底筋群が緩んでいるということがよくわかったかと思います。

 

昔の人と生活の常識が違うだけで、こんなにも大きな影響もあるんですね^^;

 

ここで抑えておきたい生理をコントロールすることで得られるメリット

・生理をコントロールすることで生理痛を抑えたり、生理中のむくみなどを回避することができる。

 

・生理をコントロールすることで産後の肥立ちを安定化させることができる。

 

・生理をコントロールすることで、本来持っている力で、自分で女性ホルモンバランスがとれるようになってくる。

 

生理をコントロールする方法は簡単なようで実際やってみると続けるのが中々面倒かもしれませんが、これが身につくととっても便利ですよね♪

 

 

 

誰でもできる生理をコントロールする方法

先ほど書いたように、現代を生きる私たちでも、意識することで骨盤底筋群を鍛えることは可能です!

 

そこで、アメリカで開発されたケーゲル体操というものがあり、それで生理をコントロールします、ここではその方法紹介したいと思います。

 

その方法は、まずイスに座ってください。そして肩や腰の力を抜き足を肩幅に開きます。尿を途中で止めるような感じで、尿道、膣、肛門に力を入れて引き締め、約10秒間そのままにします。

 

この時、子宮を上に上げるような感覚で引き上げて行きます。その後10秒間、緩めた状態でいます。これを最初は5回繰り返していくのです。

 

慣れてきた頃に徐々に回数を増やしていくと良いですよ♪

 

この体操が慣れてくると寝ていても歩いていてもできる運動となります。

 

こうして普段から膣を意識することが生理をコントロールする上でとても大切だと言われています。

 

こうして生理をコントロールする方法を大昔の人はあみ出し、実践し、不便な環境で戦っていたんでしょうね!

 

 

ちなみに、当サイトでは生理関係のページが豊富にあり、生理を早く終わらせる方法をご紹介しているページもございますので、こちらも参考にしてみてくださいね♪

 

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