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PMSの症状と時期を知って不快な症状の改善に役立てよう!

生理前になると身体の調子が悪くなるけど『これってPMSっていうヤツなの?』どうなんだろう・・・
と疑問に感じている方はたくさんいます。

 

PMSは、月経前症候群というのが正式名称なのですが、
友達やネットでの情報から『もしかしたらPMSなの?』と疑っていても確信が持てない方がたくさんおられるんですね。

 

当然ながら、自分自身が本当にPMSなのかどうかの確信がない状態では対策の打ちようがありませんよね

 

PMSの症状や期間を知ろう!

PMSの症状は、一般的に生理前の10日ほど前から2~3日前までの約1週間に現れるものです。

 

PMSの症状は、生理痛とは違って身体全体にいろいろな痛みと精神的につらい症状がでます。

PMSの身体の症状
  • 下腹部痛(ズーンとした重く感じる張り)
  • 頭痛(頭が重く“のぼせ”るような頭重)
  • 腰痛
  • 眠気・不眠
  • 乳房の張り・痛み
  • むくみ・だるさ・疲れ
  • 肌荒れ・ニキビ

また、精神的な面の症状もでます。

PMSの精神的な症状
  • わけもなく悲しくなる(悲劇のヒロインのような)
  • イライラする(普段なら聞き流せるような言葉にも反応してしまう)
  • 憂鬱な気分になる(出歩きたくない)
  • 焦燥感(あせり、張りつめた緊張感)
  • 集中力が出ない(やりたいこと・やらなければならないことがミスが出やすくなる)

PMSはこれらの症状が出ると言われています。
また、冒頭でご紹介したように生理が始まると治まるというのがPMSの特徴です。

 

生理痛が、下腹部の痛みが中心なのと比べると違っていることは時期から行っても明らかです。

 

実は、PMSの原因は完全には解明されていないのですが、
生理前の黄体期(プロゲステロンの分泌量が増える時期)に起こることから
黄体ホルモンの分泌量の異常な増加(相対的にエストロゲンの分泌量とのバランスが崩れる)ことによって起こると言えそうです。

 

生理痛が重い方でも『PMSのような症状は感じない』という方もいるので、なぜなら生理が始まるとエストロゲンの分泌が始まり、
黄体ホルモンの分泌量が少なくなるからです。

 

黄体ホルモン(プロゲステロン)の量がエストロゲンよりも圧倒的に多くなってしまう(つまりバランスが崩れているわけですね)のが
PMSの原因として考えられるので、エストロゲンがちゃんと分泌される状態を作り出してあげることでPMSの症状が軽減できると考えれます。

 

実際に、PMSの原因と対策を調べてみると、やはりホルモンバランスの乱れを修復することが優先になります。

 

ホルモンバランスを整えるPMS対策|3つのコツ

そのためのポイントは大まかに分けて3つあります。

  • 栄養バランスの取れた食生活
  • 睡眠不足をしないようにする
  • 身体を冷やさないようにする

このような3つのポイントがあるのですが、もう少しだけ詳しく見てみましょう。

 

栄養バランスの取れた食生活って?

栄養バランスの取れた食生活というとなかなか難しいように思われるかも知れませんが
実は、そうでもないんですよ。
和食の一汁三菜を最低でも週の半分は食べるようにしましょう。

 

低カロリーですし、野菜の栄養素はバランスよく摂れます。

 

もし、すでに和食は食べるようにしているよという方は逆に動物性タンパク質が足りていないことが考えられます。

 

そういった方は、特にお魚のカツオを食べるようにすると良いでしょう。
カツオは赤味魚ですが、卵巣の働きを正常化させる栄養素のビタミンB6が豊富に含まれています。

 

できる範囲からで良いので、このような食生活を心がけてみてくださいね。

 

睡眠不足にしないようにってどうすれば良い?

そして、睡眠不足をしないようにするというのは、普段から寝つきが悪くて悩んでいる方に多いようです。
そういった方は、眠る直前にホットミルクやホットココアなどを飲むようにして、リラックスできる時間を作るようにすると良いでしょう。

 

間違っても、眠る前にコーヒーを飲むなんてことはしないようにしてくださいね。笑

 

言うまでもなくご存じの方が多いとは思いますが、
コーヒーのカフェインは覚醒物質ですので、寝つきが悪くなってしまいます。

 

もし、コーヒーが大好きで1日で何杯も飲むという方でも、最低でも就寝3時間前からはコーヒーを飲まないようにしましょう。

 

身体を冷やさないようにするコツ

身体を冷やさないようにするコツは、単純に暖房の温度設定を高くしたり、クーラーで冷やしすぎないようにするというものではありません。

 

大きく分けると3つのコツがあります。

  • 冷野菜を控える
  • しっかり湯船で肩まで入浴する
  • 冷たい飲み物を飲み過ぎない

レタスやトマトなどの夏野菜は基本的に冷野菜になります。
冷野菜というのは葉野菜が多く、その反対に根菜類は温性野菜が多くあります。

 

また、香辛料はトウガラシやコショウは温の性質をもっています。

 

お風呂をシャワーで済ませる習慣がある方は、最低でも1週間で半分はちゃんと湯船に入るようにしましょう。

 

そして、できる限り冷たい飲み物は控えた方が良いですよ。

 

PMSの症状は、生理の1週間位前から始まって、
2日3日位前から生理開始までの間に最も強く出る人が圧倒的に多いようです!

排卵直後から症状が現れ始める人もいます。

 

そして生理が始まってからしばらくすると症状が消えていきます。

 

生理が終了してから10日間ほどの間は気持ちがとても安定していてポジティブで明るくエネルギッシュに過ごせる時期と言われています。

 

この時期は肌や髪の毛の調子も良くてダイエットの成果を効果的に現れやすい時期です。

 

女性にとって1ヶ月のうちで最も幸せな気持ちで過ごせる期間とも言われています。

 

PMSの症状ががくる時期をなんとなくでも把握して、備えておきたいところですよね♪

 

PMSの症状っていつからいつまでなの?

あなたは自分のPMSの期間を詳しく知っていますか?

 

生理前によくある胸の張りや下腹部の痛みや腰痛ややり場のないイライラ、生理前になると様々な症状に苦しめられる方が多いかと思います。ではこの症状はいつから始まっていつ終わるのかあなたはしっかりと把握していますか?

 

実は一般的な長さの人と、それよりも生理前の症状が長く続いてしまうという人がいます。PMSの起こる期間について簡単にお話ししますのでチェックしてみてくださいね♪

 

PMSで胸が張り始めるのは、多くの場合生理の10日から3日前ごろだと言われています。

 

この生理前の胸の張りの症状は、生理が来ることによってほとんどなくなります。もしも普段以上に症状が強い場合はすぐに婦人科へ行ってください。

 

腹痛や腰痛が起こる期間

私もそうだったのですが生理前の症状として、下腹部や腰が痛くなることがよくありました。

 

この痛みが起こる期間も個人差があります。

 

ですので一概には言えませんが、多くの方の場合は、生理の7日から2日前ごろに症状がではじめると言われています。

 

こちらも胸の痛みと同じで生理が来れば症状は収まります。でも逆に生理が始まると生理痛による痛みに苦しめられることがあります。

 

 

PMSの症状が出る時期についての実際の声

私はPMSの症状が一番ひどいのは、生理日から9~12日前の4日間ですね。

 

その期間は意識しなくても、頭が割れそうになったり吐きまくりそうになります。そう感じる時に計算してみるとピッタリその時期なのです。

 

私の場合生理は32日周期です。

 

生理中も腹痛で苦しむことが多いです、そうすると結局1ヶ月のうち半分くらいは、苦しいです。。

 

人生すごく損してる気分ですよ・・・。

 

それでも最近はとてもマシになりました!

 

つらいのは1週間くらいに減りましたね。

 

時期や度合は人それぞれですが、↑この方と同じように1か月のほとんどを苦しんだまま過ごしている人は多いのではないでしょうか?

 

PMSの症状は緩和できます!

 

意外と知られていませんが、PMSは生活習慣や食生活が大きく影響しているんです。(女性ホルモンがそこに大きく影響されるから。)

 

私のサイトでは、そういったところを見直してPMSを改善していく方法もご紹介していますので是非チェックしてみてください^^

 

 

↑こちらのリンクからどうぞ♪

 

あなたはPMSとどう向き合っていますか?

実は、PMSの症状は生活習慣や、食生活の改善で症状を弱めたりできるんです

 

食生活でPMSは改善できるのか
このページを参考にしてみてください♪

 

当サイトでは、PMSの症状を抑えるアイテムをご紹介しています。

 

生活習慣や、食生活の改善でもダメみたい・・・。って方は是非試してみてください^^

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