タンポンを使う上で気をつけたいこと
生理の際タンポンを入れたまま取り出すのを忘れたりすると、悪臭やおりものの異常がでることもあるので使い方には注意してくださいね!
特に生理中は、ムレやかぶれからも肌荒れをおこしやすくなってしまいますので正しい使い方を守る必要があります。
通気性のいい下着をつけたり、おりものシートやタンポンのつけっぱなしに気をつけて、まめに取り替えましょう。
使い方をきちんとすることで、生理の際のムレや肌荒れ防止につながります。
また、手入れが滞ると免疫力にも影響が・・・。
使い方を誤り免疫力が落ちると普段は何の悪さもしない常在菌が増えやすくなり、 おりもの異常を起こしがちなんです。
使い方を守るのはもちろんですが、他にも普段から、ストレスや疲れを溜めないようにしましょうねっ♪
一般的には排卵期や生理前におりものが増えやすいので、生理前・生理中・生理後など、ホルモンバランスを整えておくのもポイントですよっ。
他のページでもおりものについて書いてあるページがあるのでよかったら参考にしてみてくださいね^^
おりもの量が増えたり状態が違うからといって、慌てずに、いつもの自分のパターンを思い出すことが大事!
そして、『ん?いつもとちょっと違うかも!?』と異常を感じた時には、なるべく早めに産婦人科を受診するようにしてくださいねっ。
タンポンを使う前にチェックしておきたいこと
1・指先はきちんと清潔になっているか
2・手でヒモをひっぱってみて、ヒモが抜けないこと、切れないことを確認
3・アプリケーターの先がつぶれていないか、又は割れていないかを確認
※あなたが使うタンポンがコンパクトタンポンの場合は、下記の方法でアプリケーターをセットしてから使ってください↓
1・ 細い筒(内筒)の先端をつまんで、矢印の方向に引っ張る
2・ パチン、という音がするまで引き伸ばしたらOK
タンポンを使うときの姿勢
1・まずは体の力を抜いて楽にしてください。(この際、ボトムやショーツはひざ下までおろすと割と入れやすくなります☆)
挿入の際のタンポンの持ち方
1・アプリケーターのギザギザの部分(持ち手)を親指と中指でしっかり持ってください、そして白い筒の丸い先端を自分の体側に向けます。
2・そしたらもう片方の手を使って、タンポンを入れる膣口のまわりを開いて、白い筒の丸い先端を膣口に当ててください。
準備ができたら挿入
1・先ほどのステップまで来たら、息を吐きながらリラックスしてゆーっくりと入れます。(つっかかる感じがしたら、斜め後ろ方向に角度を調整してみるといいですよ♪)
2・次に人差し指の腹で透明な筒をゆっくり押していきます。この時ギザギザ部を持った指を体に当てたまま透明な筒を押しきると、吸収体が正しい位置に入ってくれます。(※ギザギザ部を持った指と透明な筒を押す指が重なるまで押していくのがポイントです。)
息をはいてリラックスしましょう!
緊張して体に力が入ってしまうと挿入しにくくなります。なので息をはいてリラックスした状態にしましょう!
指の腹を使うことがポイント!
装入の際に指先で押し込むことによって、透明な筒が吸収体と一緒に体内に入ってしまう恐れがあります。。なのできちんと指の腹で押しましょう♪
慣れないうちは両手を使っても大丈夫!
不安定なタンポンの位置をしっかり固定できるように、片方の手でアプリケーターを持って、もう片方の手で挿入するのもいいですよ♪
挿入した後
体の中に吸収体が入ったことを確認したら、ヒモを引っ張らないようにして、白い筒をゆっくり抜きます。(この際透明な筒も一緒にでてきます。)
この時、ヒモはタンポンを取り出しやすくするために、体の外に出しておいてくと後々楽ちんです♪
白い筒は忘れずに取りましょうね☆
もしも、膣内に違和感を感じたら、それは正しい位置に入っていないということになります。
そうなったら一旦取り出して、新しいタンポンでもう一度トライしてみてください。
最初は良くあることです♪
取り出し方
体の外に出ているヒモをひっぱって、タンポンをゆっくりと取り出していきます。この時、斜め前に引き出すと抜きやすいですよ!
取り出したタンポンを確認
もしも白い部分があって取り出しにくい。というときは、1ランク量の少ないタイプを使いましょう。
後処理と保管の仕方
*アプリケーターや個包装、取り出した吸収体はトイレに流してはいけません。
*タンポンは、水漏れ、温度や湿度の高いところ、直射日光の当たるところを避けて、箱に入れて衛生的に保管して置くことをオススメします。
昔の人は生理の血をコントロールしていた!?
ここで少し話がずれますが
あなたは”昔の人は生理の血をコントロールしていた”ことを知っていますか?
洋式のトイレが当たり前になり、生理用品がとても便利で良い物になり、現代では、生理の血をコントロールするという概念がなくなりつつあります・・・。
ですが、実際生理をコントロールすることができたらそれってとても便利な話ですよね?♪
当サイトでは、生理関係のコンテンツが充実していて、その中に生理をコントロールする方法もご紹介しています^^