生理を早く終わらせるトレーニングや食事・運動を徹底特集!
『生理』って本当にイヤですよね・・・
できれば生理なんてなくなれば良いのに・・それが無理でも早く終わらせる方法はないのかなぁ・・という方も多いんです。
実は昔の女性は生理の期間の長さをコントロールする方法を知っていて毎日の生活の中で実践していたので、生理期間が長くても5日間程度だったと言われています。
つまり・・・『生理を早く終わらせることは出来る!』ということなんです♪
そこでこのページでは、毎日の生活の中でできる簡単なことや、
生理中に経血を少しでも早く出し切ってしまうことで生理を出来る限り早く終わらせるコツをご紹介しています♪
また、このページの後のほうでは生理痛や生理前のゆううつな症状を軽くできるっていう評判のサプリメントをご紹介していますのでもし興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。
このページでは、具体的に次のような項目と順番で『生理を早く終わらせる方法』をくわしく一緒に見て行きたいと思います。
生理を早く終わらせることは出来るの?
結論から言ってしまうと『生理を早く終わらせることは出来ます』
昔の女性は、生理で経血が出てきている日数を短くすることができていたと言われています。
実際におばあちゃんとかに聞いてもらえば分かりますが、昭和の前半生まれの女性は、時代的にも和式トイレが当たり前だったり、ナプキンやタンポンなどの便利な生理用品がなかったこともあって、生理を早く終わらせないと着物を汚してしまうことになるので意図的に経血を早く出し切って生理を終わらせていたそうです。
つまり経血を早く出し切ってしまうように意図的にコントロール出来ていたということなんですね。
この方法のメリットは、洋服や着物の汚れを防ぐだけではなく、かゆみやヒリヒリする不快な感覚を防ぐこともできるということ。
ですが、今では洋式トイレが普通なので、しゃがみ込んで踏ん張るような姿勢で用を足すこともないですよね。
では、今のわたし達が生理を早く終わらせるためにはどうすれば良いのかを具体的に見て行きましょう。
今のわたし達が生理を早く終わらせる方法
生理の経血を早く出し切って早く生理を終わらせるための方法は、大きく分けて2つのポイントがあります。
- 膣を鍛えるトレーニングで経血を貯めておいてしっかり出せるようにする
- 子宮を柔らかくすることで経血の量自体を少なくする
ひとつめのポイントは、昔の女性がやっていた意図的な『経血コントロール術』です。
実際に生理で経血が排出されているのは実質3日前後だけで、あとのダラダラ続く微量な経血は『膣の中に出し切っていない経血があるから』というのが答え。
つまり、『意図的な膣トレ』で経血をある程度まで貯めておいて用を足す時にしっかり出し切ることができるようになるということです。
そして、もうひとつの子宮を柔らかくすることで生理の経血の量自体を少なくするというのは、生理による腹痛や出血量のバラつきで貧血気味になること、また、生理の重さ自体を軽くすることができるというもの。
そもそも生理とは、子宮内膜が生理周期で厚くなって行って妊娠の準備ができた後にそのタイミングで妊娠しなかった場合に不必要になった子宮内膜が血液を一緒に排出されること。
そのためには子宮内膜が柔らかく保たれているとスムーズに生理周期の繰り返しへの移行ができます。
つまり、いつまでも子宮内膜が少しずつ剥がれ落ちて行くことで生理が長引いてしまうということがなくなるんですね。
また、子宮内膜が剥がれ落ちる過程がそのままプロスタグランジンという痛み物質を生み出す仕組みになっています。
つまり『子宮内膜の生まれ変わり』に時間が掛かれば掛かるほど、痛みにさらされる時間も長くなってしまうということなので、生理が早く終わればその分『生理も軽くなって楽になる』ということが言えるんですね。
生理を早く終わらせたいと言っても、経血を出し切ったとしても不快な『生理の重さによる症状』が軽く出来ないと実感できる効果やメリットは半減してしまいますよね。
せっかく楽しみにしていた彼氏とのデートや友達との旅行なのに生理のタイミングとカブってしまって身体がつらくて楽しめない・・・というのが生理を早く終わらせたい理由なんですから。
つまり、ただ経血を早く出し切ってしまうだけではメリットとして充分ではないということです。
ちょっと話が長くなってしまいましたけど、さっそく『昔の女性がやっていた経血コントロール術を現代人のわたし達が実践するために必要な骨盤底筋(こつばんていきん)から説明して行きます。
骨盤底筋ってなに?
骨盤底筋とは、文字通り骨盤の底を包み込むような形をしている筋肉です。
役割は、膀胱や子宮、腸などを支えていると同時に、後ほどご紹介する膣圧にも関わっています。
また、骨盤底筋を鍛えることで、産後に多いと言われる尿漏れを防ぐことができます。
今のうちに骨盤底筋を鍛えておくことはメリットが多いんですね。
本来の目的である生理との関係についてですが、骨盤の筋肉を鍛えることで、生理の時の経血を
早めに出し切れるようになるので、生理を早く終わらせたい方はぜひ試してみてくださいね♪
この骨盤底筋エクササイズはインナーマッスルを鍛えるものなので、
内臓の働きも良くなって脂肪燃焼効果を高めることにもつながります。
この骨盤底筋を鍛えることで個人差はありますが『2日ほど生理を早く終わらせることができる』んです。
では早速、骨盤底筋の鍛え方を簡単にご説明していきますね♪
<<骨盤底筋の鍛え方>>
この段落では前段でご紹介した骨盤底筋を“鍛える方法”を特集しています。
- 尿道、肛門、膣を“きゅっ”とひきしめる
- ひきしめた筋肉を“ふっ”とゆるめる
- ここまでを3回1セットで毎日3~5セット繰り返す
- 『ゆーっくりしめて行って』ゆっくり3つ数えるくらい我慢!
- 『ゆーっくりゆるめて行き』これを2~3回くり返します
- 引き締める時間を少しずつ延ばしていきましょう。
少しずつ慣れて行くようにしめている時間の長さを1回に付き5秒間くらいま伸ばして行って、
最終的には1分くらいまで締めたままでいられるようにして行きましょう!
実は、ここでご紹介した骨盤底筋の鍛え方は別の意味では『膣トレ』の側面もありますよ。
メリットとして生理を早く終わらせるのはもちろんですけど、
それだけじゃなくて仲良しする時に彼氏が喜んじゃうかも♪なんていうこともありますよ♪
慣れてきたら、普通に立っている状態やいすに座っている状態など、いろいろな姿勢で膣トレ体操をやってみましょう!
通勤途中や入浴中や家事をしながらでもできるようになるはずです。
無理は禁物ですが、カラダに悪いエクササイズではないので安心してくださいね♪
生理を早く終わらせるためにコツコツやっていきましょう!
洋式トイレで経血を早く出し切る方法
今でも残っているしゃがんで用を足す和式トイレは経血をスムーズに出すことができる体勢です。
座って用を足すタイプである洋式トイレの場合だと、姿勢を工夫しないと経血を出しきることはなかなかできません。
ですけど、今では和式トイレを探す方が難しいですよね。
でも、今の洋式トイレでも経血の排出をスムーズにさせる事は出来ます。
イメージとしては、お腹を凹ませるように、少しだけ力を入れて、猫背にならないようにお尻を少しだけ後ろに突き出し気味に座ります。
膣を便器に向かって垂直に保つように座る姿勢を意識すると経血のドロドロが早く排出されやすくなります。
これは、経血がいつまでも膣内に残ってしまう理由が膣の自然なカーブが猫背になることで余計に経血の排出を遅れさせてしまう原因になるからです。
これは、生理の時に習慣づけたい姿勢ですね。
慣れるまでは時間がかかるかと思いますが、1~2時間置きに、こまめにトイレに行くか
血液が『じわ~』っと下りてくるのがわかれば、その時にでもすぐにトイレに行くのが良いです。
トイレに行った際は、リラックスして、力を抜いて、今溜まっている血液を全部出す気持ちでいましょう。
そして最後に腹圧をかけてお腹を絞って出し切るように排出します。
もしも『仕事中はそんなにトイレへ行けない!』という場合はナプキンに出してしまいましょう。
ナプキンはそのためにある道具なんですから。しっかりお役目を果たしてもらいましょう。
気持ち悪いと感じるようなら、休憩時間にトイレに行った時に替えましょう。
『ためる』『出す』の練習だと思って、トレーニングしたほうが生理を早く終わらせることにつながります。
日常で実践できる生理軽減4つのコツ
これから紹介する5つのコツは、最初はなかなか大変に感じるかもしれませんが、昔の女性は当たり前に出来ていたことのようです。
その理由はいたって単純で、『着物を着ていたから生理を早く終わらせる必要があった』ということなんですが、その他にも和式トイレが主流でそれらがやりやすかったという環境的な良さもあったようです。
さらに、着物は自然と上品な立ち振る舞いや姿勢となっていたため、経血のコントロールを行いやすいのは先ほども軽く触れましたが、現代人のわたし達がそれを実践しようとしてもなかなか難しい部分がありますよね。
そこで、普段の生活の中でできる生理を早く終わらせるためのトレーニングに活用できるコツをご紹介したいと思います。
歩くときは基本的に歩幅を小さめにしておしとやかに歩くと『歩く運動+大臀筋(お尻の筋肉)の引き締め』で経血を素早く出すための筋トレにおすすめです。
また、大腿筋(太ももの筋肉)と合わせて大臀筋を鍛えると身体の大部分を占める大きな筋肉が強くなって基礎代謝が向上するので、痩せやすく太りにくい体質づくりにも良いですよ♪
膣が開かないようにするために極力正座を心がけて、イスに座るときは脚をそろえることを意識していきましょう!
大腿筋(太ももの筋肉)を締めると脚が細くなる効果もあるので、スリムに見せるエクササイズとしても良いですよ♪
お腹に力を入れるのと膣を締めて経血をある程度まで貯めたり、逆に開いて経血をスムーズに排出させるのは違います。
具体的にはお尻を引き締める力の入れ方が正解です。
お腹に力を入れると子宮まで緊張してしまいます。そうなると、月経血もうまくコントロールできなくなってしまうんですね。
ついついなってしまいがちな猫背ですが、猫背になると子宮を圧迫してしまって膣を締めにくい姿勢になってしまいます。
また、姿勢が猫背になることで骨盤も変形しやすく、その中に包まれている子宮や膣を自由に動けない状態にしてしまいます。
生理を早く終わらせるだけではなく生理痛も軽くするためにはできるだけ猫背にならない良い姿勢でいるように心がけたいですね。
子宮を柔らかく保つ食べものや運動
生理を早く終わらせるだけではなく、生理自体を軽くすることができれば生理を受け入れることだってできるようになります。
そのためには子宮を柔らかく保つことが大切なのですが、そのためには食べものや適度な運動が効果的です。
というのは、子宮は筋肉でできているためバランスの悪い片寄った食生活や運動不足、ストレスなどで緊張状態に追い込まれてしまうと、肩コリに似た『コリ固まった状態』になってしまうからです。
この状態は、子宮口も小さく閉ざされた状態になって不要になった子宮内膜が排卵と一緒にスムーズに排出されにくくなってしまうことと生理痛が重くなってしまうことに直結します。
つまり、子宮を柔らかく新しいお布団のような『フカフカな子宮』に保っておくことで生理が早く終わるだけではなく生理を軽くすることも出来るというわけなんです!
子宮を柔らかく保つための食生活
子宮を柔らかく保つためには野菜をしっかり食べることが効果的です。
野菜には水分もたっぷり含まれていますし、血流をスムーズにするミネラルもたっぷり豊富に含まれています。
ひとことで野菜と言っても葉菜類や根菜類、果菜類といったように分けることができますが、身体を冷やしやすい葉菜類はあまり多く食べないのがコツです。
緑黄色野菜でも根菜類は体を温める効果があることはご存じの方も多いと思いますが、ゴボウやニンジン、アスパラ、カボチャといった緑と赤系の野菜には血流を良くすることで身体を温めるだけではなく、子宮を柔らかくするために直接的な効果が期待できますよ。
もちろん、お肉やお魚も含めたタンパク質も子宮の筋肉を正常に保つために必要なので、毎日の食生活で『野菜6割:お肉お魚類3割:炭水化物1割』というのが良いバランスと言われています。
野菜中心の食生活はダイエットにも良いですけど、それだけでなく生理を軽くしたり、できる限り短くスムーズに終わらせたりするためにも良いんですね♪
子宮を柔らかく保つための運動
子宮を柔らかく保つための運動・ストレッチは難しいものではありません。
運動といっても骨盤をゆがんでいない良い形に保つことで、子宮が柔らかい状態に保たれるというのがその仕組みです。
- ウォーキング
- ストレッチ
この2つの運動(ストレッチはちょっと違うかも知れませんが・・)が子宮を柔らかく保つための運動になります。
ウォーキングは、先ほど歩くときのコツでもご紹介した小さめの歩幅とおしとやかに、そして良い姿勢を保つようにすることです。
そして、もうひとつのストレッチですが、こちらも簡単です。
たったの2~3分あれば充分です♪
そのやり方は・・・
- 仰向けに寝る姿勢を取る
- ①の状態からヒザを90度に曲げる
- ゆっくり息を吐きながら両ヒザを離さないように左右に揺らすように10回往復させる
- この動作を毎日朝と夜の2回行う
たったこれだけの簡単なストレッチで子宮を柔らかく保てて生理を早く終わらせたり、軽くすることにつながるなんてやらない手はないですよね♪
食生活の見直しで生理を早く終わらせよう!
実は、生理前に控えた方がいい食べ物があります。塩分や糖質、脂質が多いものです。
ハンバーガーやポテト、から揚げ、インスタント食品などです。
いわゆる『ジャンクフード』なんですけど、確かに美味しいですよね。わたしも大好きです。笑
でも生理前1週間~10日間は『ジャンクフード』は避けたほうが良いです。
特にコンビニや冷凍加工食品などに含まれるトランス脂肪酸は、
悪玉コレステロールを増やして、血液をドロドロにしてしまう作用があって
血液をドロドロにさせてしまうと、経血の排出がスムーズに行かなくなり生理期間が長引いてしまうからです。
これらのジャンクフードとは生反対に『生理前に出来るだけ積極的に食べた方が良いもの』を見て行きましょう。
血液浄化で生理を楽にする食べもの
それは、ポリフェノールを含んだ『黒の食材』です。
- のり
- わかめ
- 黒ごま
- ひじき
- 干しブドウ
- プルーン
- 黒豆
これらの食材は血液をさらさらにする働きが期待でき、生理が楽になる効果がありますよ♪
また、子宮や卵巣の機能をサポートする働きがあり、生理周期も正確になり予測が付きやすくなります。
子宮や卵巣の働きを活発化させることによって、血液のめぐりはどんどん良くなっていきます。
結果的に経血がスムーズに排泄されやすくなるというわけです。
生理終盤の微妙な量の出血を早く終わらせるコツ
この場合は、たいていの場合生理は終わっています。
しかし、血液が膣の中に残っているから生理がダラダラと続いてしまうんですよね。
このような場合はビデを使って膣内の血液をきれいに洗い流しましょう!
早めにスッキリできますよ♪
ただし、ビデと言ってもトイレに設置されているものではあまり効果はないようです。
それだと、洗い流せるのが外陰部だけとなり、膣内にまでは届かないんです。
なので、私がおすすめするのは、膣に直接入れられるタイプの使いきりビデ。使い切りあので衛生面でも優れていますね。
『膣内に入れるの!?』と少し抵抗がある人もおられるかも知れません。
ですが実際に膣に入れるノズルのようなものは細いですし、液体で洗い流すので痛みは全然ありません。ご安心を!
ただし、注意が必要なのが、あくまでも生理終盤の時だけ使うイメージでいたほうが良いんです。
というのも、膣内の健康的な環境を保っている『常在菌』まで洗い流してしまうからなんです。
なので、使い過ぎには充分に注意してくださいね。
ちなみに、このアイテムは生理周期と関連するオリモノのニオイが気になる人にもおすすめですよ。
昔の女性が生理が短かった3つの理由
今の女性は、昔の女性に比べると生理期間が長いというのはご存知ですか?
実は、昔の女性はおおむね今の女性に比べて2日ほど生理が短かったと言われています。
ではなぜ、昔の女性の方が生理期間が短かったのでしょうか?
これにはちゃんと理由があるようです。それを知ることが生理を短くすることにつながります。
まず第一に、和式トイレから洋式トイレに変わったことがあげられるといわれています。
和式トイレはしゃがむ体勢なので、自然に膣に力が入るため、経血もしっかり早く出すことができたんです。
今は、座るタイプの洋式トイレの利用がほとんどとなり、経血も一度に出にくくなってしまったんです。
今は洋式トイレが主流になっていますが、
わざわざ和式トイレに探しに行かなくても座り方の工夫で再現することができますので、後ほどご紹介しますね。
昔と比べると今は食事が豊かになったと言われています。
いわゆる“食生活の欧米化”と言われている現象です。
生理の経血に限った話ではありませんけど、わたし達の身体は普段食べているものから作られています。
糖質や脂質の多い食事を摂ることによって経血が粘っこくなるので、スッキリと排出するのが難しくなりがちなんですね。
そうして経血のスムーズな排出ができず、生理期間が延びてしまうことに繋がってしまっていたんです。
この点についても、その改善のためにできる具体的な食べものをご紹介しています。
ダイエットや肌の調子とも関係するので、特に注目して欲しい部分でもあります。
昔の女性(戦国時代、江戸、明治の頃の女性)には現在のわたし達が便利に使っているナプキンなんてありませんでした。
一応、布きれを束ねて長細く包んで体内に入れる『タンポン的なもの』はあったそうです。(これは記録をさかのぼると平安時代からとのこと)
おまけに和服が主流で、パンツではなく“腰巻き”で、その下は何も着けていません。
そんな彼女たちにとって腰巻きを経血で汚すことは“女の恥”だったんだそうです。
昔の女性たちは、生理を早く終わらせる方法を知っていたというより、
これが“当たり前だったから自然とできていた”ということなんですね。
昔の女性と言っても、身体の構造はわたし達現在の女性と同じですから
昔の彼女たちができていたことが“今のわたし達にできない”ということはありません。
『コントロール』というと難しそうに聞こえますが、
できるだけトイレで出すように『意識する』という意味でとらえましょう!
そういった意識が、体の働きをよみがえらせて、心地いい生理へと変えていきますよ♪